日曜日はマーケットへ。ベルリンの蚤の市

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ドイツの日曜日、スーパーやお店はその殆どがお休みです。カフェやレストラン、コンビニは開いているところもありますが、基本的に日曜日は休む日。

そんな日曜日でも観光スポットはあります。それが蚤の市!ベルリンにはたくさんの蚤の市が日曜日に開催されます。今回はベルリンで最も規模の大きいマウアーパークのマーケットに行ってきました。

マウアーパークへの行き方

Uバーン「Bernauer Straße」からは徒歩10分ほどで到着します。またはUバーン「Eberswalder Straße」から徒歩5分ほど。マウアーパークまで行くと露店が道路を挟んだ左右に出てくるので、すぐにわかると思います。

何しろ人がとっても多いので、人混みの行く先へ着いていけばたどり着けます。

蚤の市とは?

いわゆるフリーマーケット。骨董品から古本、古着、アクセサリー、雑貨、食品まで様々。

ここマウアーパークの蚤の市はベルリンで最大規模と言われています。ずらりと並ぶ店々はよ〜く見ると掘り出し物もたくさんあります。なんでこんなの売ってるの?と言うものもちらほら……でもこれ集めたら良い写真スタジオの備品になりそうだなと思えるシャビーな骨董品、たくさんありましたよ。人ん家のネガとか、手紙とか。(いい小道具になりそう)

人形に動物の置物……ねえ、好きでしょ?こう言うの。

ドイツは一般的なタバコもありますが巻きタバコの方が安い。そしてパイプを吸う人こそ今ではあまり見かけませんが、蚤の市ではこう言うパイプもいっぱい売られていました。ねえ、好きでしょ?誰かさんに使えそうな小道具だよね?

カメラ系のガジェットもたくさんありました。レンズキャップなんてほぼ付いてないので……使用目的で物を探すならきちんと動作確認してからをおすすめします。小道具ってことなら、とても良い味出してます。

もちろん陶器類もたくさんあります。

値段はお店の人に聞きます。店によっては値引き交渉も可能ですが、手作り商品を出していたり中古ではないお店は一点物のものも多いので、そう言うところはきちんと値札が出ています。

中古でガラクタのように雑多にものが積まれているところに行くと、「これいくら?」「ウ〜〜ンじゃあ5ユーロ」みたいに今値段決めたぜってところも多いので、そう言うところは値段交渉可能な場合があります。笑

食べ歩きもできる蚤の市

マウアーパークの蚤の市には骨董品だけでなく、食べ物の屋台も充実しています!

各国のストリートフードがずらり。食べ物も飲み物も困りません。隣は公園、日曜日を1日潰せる楽園がここに。

見てこれ……すごい、美味しそう。

このチーズケーキも買ったらその場で食べることができます!

私も暑さに負けてピーチフロートを買ってしまった……。

マウアーパークでのんびりできる

蚤の市のお隣がマウアーパーク。ご飯やビールを買ったらそのまま公園でまったりできます。

日曜日は蚤の市があるためか、人がたくさん!

そして路上パフォーマンスやミュージシャンもたくさんいて、みんな思い思いに音楽を楽しんだり踊ったりしていて最高にハッピーな週末過ごしてるな……と思いました。

ベルリンにはこのような蚤の市が毎週日曜日に開催されています。歩いているだけでもとっても楽しい!

まとめ

観光地であれば日曜も営業しているところがありますが、基本日曜日は休む日、と決まっているドイツでは行きたかった場所が日曜は休み……と言うところもあります。

そんな時は蚤の市に行ってみてはいかがでしょうか。大小様々なものがたっくさん売っているので、ベルリンの思い出になにか買ってみるのも良いかもしれませんね。

MauerPark fleamarket
Bernauer Straße 63-64
13355 Berlin
毎週日曜 8:00-18:00


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