ベルリンの交通機関を乗りこなそう!切符の種類と買い方

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以前ドイツの鉄道には改札がない……とお話しましたが、ドイツの交通機関は日本とは異なり、初見だとちょっと戸惑います。

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2018.06.06

慣れれば便利なので、今回はベルリンの交通網やチケットの種類、買い方についてご説明します。

ベルリンの交通機関

ベルリンの交通機関はBVGと言う会社が運営していて、1枚のチケットでDB以外全ての交通機関を利用できます。

使用できる交通機関は以下

U-bahn

青い看板が目印。平日は朝4時〜深夜1時まで、土日は24時間運行。4分毎に運行しているためとても便利。U-bahnではフリーWifiも使えるので、調べ物する時にも大活躍。

S-bahn

緑の看板が目印。平日は朝4時半〜深夜1時半まで、土日は24時間運行。日本と同じく地方へ行くほど終電は早まるので注意。

Bus

Hマークのバス停、黄色い車体が目印。100番と200番のバスはベルリン中心部の観光地を巡回しているので、効率良く観光地を周りたい方にはおすすめ。

Tram

出典:John weis

路面電車です。黄色い車体が目印。U-bahnやS-bahnほど速くはありませんので、ゆっくり移動したいときにおすすめ。

 

また、ベルリンはABCと言うゾーン毎に分かれていて、この区分けによってチケットの値段が決まります。


pdfはこちら

主要な観光地はABゾーンでまかなえます。ポツダムやシェーネフェルト空港へ行く場合はABCチケットを買う必要があります。

チケットの種類

チケットには以下の種類があります。用途によって使い分けることができます。

1回券 Einzelfahrschein

  • ABゾーン 2.70ユーロ(子供* 1.70ユーロ)
  • BCゾーン 3.00ユーロ(子供 1.70ユーロ)
  • ABCゾーン 3.30ユーロ(子供 1.70ユーロ)

片道券で打刻から2時間有効。U-bahn、S-bahn、バス、トラム全て乗れて何回乗り換えても大丈夫。ただし往復する場合はもう1枚チケットが必要です。

*子供料金は6歳〜14歳までに適用

短距離券 Kurzstrecke

  • ABゾーン 1.70ユーロ(子供 1.30ユーロ)

U-bahn・S-bahnなら3駅まで(乗り換え可能)、バス・トラムなら6駅までの場合利用可能(乗り換え不可)。「ちょっとそこまで」行くならこちらが便利。

4回券 4Fahrten-Karte

  • ABゾーン 9.00ユーロ(子供 5.60ユーロ)
  • ABゾーン短距離 5.60ユーロ(子供 4.40ユーロ)
  • BCゾーン 3.00ユーロ(子供 1.70ユーロ)
  • ABCゾーン 3.30ユーロ(子供 1.70ユーロ)

1回券を買うより少しお得。数回日を分けて乗る場合には便利。

1日券 Tageskarte

  • ABゾーン 7.00ユーロ(子供 4.70ユーロ)
  • BCゾーン 7.30ユーロ(子供 5.10ユーロ)
  • ABCゾーン 7.60ユーロ(子供 5.30ユーロ)

打刻した日の時間から翌午前3時まで有効。(24時間券ではありません)1日観光などで何度も交通機関を使用する場合に便利。

グループチケット

  • ABゾーン 17.30ユーロ
  • BCゾーン 17.60ユーロ
  • ABCゾーン 17.80ユーロ

ドイツではグループで行くと割引される場所がたくさんあります。交通機関もその1つ。このチケットは5人まで共有できるので、行動を共にするならお得なチケットです。1日券と同様打刻から翌午前3時まで有効。

1週間券 7 Tage Karte

  • ABゾーン 30.00ユーロ
  • BCゾーン 31.10ユーロ
  • ABCゾーン 37.20ユーロ

打刻した日から1週間後の0時まで有効。1日1往復以上、もしくは1週間で11回以上移動するならおすすめ。

1ヶ月券

  • ABゾーン 2.70ユーロ(子供 1.70ユーロ)
  • BCゾーン 3.00ユーロ(子供 1.70ユーロ)
  • ABCゾーン 3.30ユーロ(子供 1.70ユーロ)

通勤通学で使う場合は1ヶ月がお得。

 

チケットの買い方

チケットはどの交通機関でも買えます。ただバスは運転手、トラムは車内で購入するため、初めてならU-bahnかS-bahnの券売機で買うことをおすすめします。焦らずにすむので!

今回はU-bahnにある券売機での買い方です。(S-bahnもほぼ同じです)

このような券売機がホームにあるので、まずは赤枠を押して英語に直します。

国旗を押すと英語になるよ!

買いたいチケットを選択します。AB、BC、ABCに分かれているので必要なエリアの切符を押します。

すると値段が表示されます。赤枠が金額。右側のコイン口や紙幣口にお金を投入するとチケットが買えます。

注意
お金は画面に表示されているものしか受付ません。大きな駅以外はコインしか受付ない券売機もあるのでご注意。また、カードは記載のあるブランドは使用可能です

カード払いの時は右側のこいつにカードを差し込み(上の方に差し込み口があります)暗証番号を入力したら緑のボタン「Best」を押して完了。

これでチケットが下の取り出し口から出てきます。かんたん!

忘れずに打刻する

チケットを買ったら電車に乗る前に打刻機で打刻するのを忘れずに!車内でチケットの提示を求められた場合、チケットを持っていない場合はもちろん打刻していないと罰金を支払うことになります。

このように印字されればOK

まとめ

ベルリンは物価こそ安い方ですが、交通機関は正直その限りではありません。そのため自転車利用率がとても高いです。レンタサイクルは平均1日12〜15ユーロで借りれます。

自転車に乗る時は交通規則を事前にチェックするのを忘れずに!

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旅の予定に合わせて交通機関を使い分けたいですね!

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4 件のコメント

  • たくさんの旅び情報ありがとうございます~いい参考になります。
    ちょっと調べたら、ベルリンは日本のようなICカードがなかったみたい…あればすごく便利になりますのに(特に短期滞在の方々に)。

    • ベルリンは日本のように改札がないのと、1度券を買えば1回券の場合は2時間全交通機関で乗り換えが有効なのでICカードは特に有用ではなさそうですね…。
      日本や台湾のように改札で毎回お金がチャージされる国では便利ですよね!

      • うちの住む街(カリフォルニアの中型都市)には地面電車しかなくて改札口はありませんが、普通の券売機の他にICカードのセンサーがあります。電車乗る前センサーにビッと触ると運賃支払います。
        サンフランシスコのような大都市には路面電車が改札口ないことはベルリンと大体同じですが、ICカードは何年前から導入されました。(うちの街にはICカードがこの二〜三年からようやく発足でした。)
        これからどんどんいろんな国と街に広がればいいなと思います。

        • カリフォルニアも改札ないんですね!ICカードのように毎回チケットを買わなくていいのは本当に便利だと思います。ドイツでも例えばオンラインでチャージしてゾーンチケットが買えるようになったら便利になるかもしれませんね!

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