住民票を入れたら出る時には抜かないといけません。ドイツで住民票をそのままにすると、再び入国した時に何故抜かなかったのか?と詰められることになりますのでお忘れなく。
さて、私もベルリンを去るため(とても悲しい)住民票を抜きに行きました。ドイツ語で住民登録はAnmeldung、登録解除(転出届)はAbmeldungと言います。
私は解除なのでAbmeldungをします。いずれにせよ日本と同じく役所へ行く必要があります。ちなみにこれから住民登録をする人はこちらを参考にどうぞ。予約の方法もこちらに記載しています。
転出届に必要なもの
登録解除に必要なものは以下
- Abmeldung書類
- パスポート
以上の2点です。私は念のため住民登録した時の書類も持っていきましたが、特に必要はないようです。
書類はこちらでダウンロード可能です。Fomulareの下にあるリンクをクリックしてダウンロードできます。
役所へ予約する
役所への予約が1にも2にも先にやるべきことです。住民登録した方ならご存知、ドイツの役所予約は2ヶ月待ちがザラです。ドイツを離れるとわかったその時に予約を取った方が無難です。予定が変更になっても予約変更は可能なので。
予約の仕方は冒頭で紹介した関連記事に掲載しています。予約するページはこちらから。スクロールしていくと役所一覧がでてきます。役所名右側のTermin buchenから予約します。
ちなみに、私は住民登録と登録解除を違う役所で行いましたが問題ありませんでした。どこでも空いている役所で予約してOKです。もし出来なかったという場合はご連絡ください…
書類の書き方
AnmeldungとAbmeldungの書き方は少し違います。難しくはないので自分でできるはず。以下を参考に記入してください。
住んでいる人間が複数いる場合は2、3…の欄に書き加えます。帰国でない場合でも、例えばベルリンからハンブルクに転出する場合は、右の日本の住所を書く欄に新しいハンブルクの住所を書くことになります。
役所で転出届を出す
書類とパスポートを出して転出の旨を伝えると、本日付で抜くか聞かれることがあります。その日に抜いていいなら Ja(Yes)、日付を決めて抜きたいならその旨を伝えましょう。
まとめ
以上で転出届が完了です!少し寂しく思いながらも転出届はものの5分で終わり余韻もなにもありませんでした。笑 大好きになったベルリン、また戻ってきたいと思います。
コメントを残す